腕がない治療家はこんな断り方をします
痛みで自由がきかない体を動かして、力を振り絞り電話を手に整骨院へ救いを求めたらいとも簡単に断られてしまった。
こんな経験がありませんか?
確かに専門外の疾患を無理に診たりする必要はありませんし、「ほんまに治す気ある?」と思ってしまうような発言をされる人に来てもらう必要もありませんが、必死な思いで電話をかけてきてくれた人の悩みはできるだけ聴いてあげたいと思うのです。
しかし、難しそうな症状や自分が診たことがない疾患の問い合わせがかかってきたときに「専門外です。」「うちはぎっくり腰は診ません。」などといって断ることが多々あります。
こういう断り方をする先生の心境はこんな感じです。
「こいつめんどくさいわ!うちで治らなかったら悪い噂流されるから断ろ。」
先程も言いましたが、断ることをどうこう言っている訳ではなく、電話をかけてきてくれた人に出来る限りの手を差し伸べてあげてはいかがですか?ということです。
私ならその方のお話を全部聴いてから、
「○○様のお悩みはとてもよくわかりました。事細かにお話下さり誠にありがとうございます。申し上げにくいのですが、当院での施術では○○様のご期待にお応えしかねます。力不足で大変申し訳ございません。せめて○○様のご期待にそえる院をご紹介させてはいただけないでしょうか?」
という感じで、せっかく見ず知らずの私に自分のことを包み隠さず教えてくれたのに何もせずに断るのは食い逃げと一緒です。
何らかの形でその人の役に立てるように最善を尽くす。
これが人間でしょ。
角ちゃんでした
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仕事を楽しむwebマガジン「B-plus」にて、元ボクシング世界王者の畑山 隆則 さんと対談しました。対談記事はこちらでご覧いただけます!
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